子育て終わったぁぁ

子供3人(不登校児含む)育て終わったシングルママです。 ユルッと育児をパパママにお届けします。

不登校児卒業

先日ウサギさんの卒業式が終わりました。

この三年間で教室に入ったのは最初の一か月と最後の一日でした。

何の思い出を作ることも出来ず、もちろんお勉強も出来ず・・

でも、私にとってはすごく大きな経験であり、母親として少し成長が出来た三年間だったように思えます。

ウサギさんにとっては・・いつか「そんな事もあったね」「こんな気持ちだった」と振り返る事が出来たらいいのかなって思います。


最後の一日。

当日まで卒業式に参加する事を決め切れていなかったウサギさん。

先生の作戦通り、お友達が迎えに来てくれて「お腹がいたいなぁ・・」と言いながらも出かけていきました。

「たぶん、ウサギはみんなと一緒に式にはでないよ」と何度もつぶやいていたので「まぁ。そうでもいいかな」って思ってたし、そうなる事、覚悟してました。

式に出られなくても、時間ずらして個別に卒業式をしてくれる予定でしたし、卒業できないわけではないし。。

でも。。

練習には一日も参加しなかった卒業式に出て、ステージに上がり証書を貰い、知らない歌を口パクで歌いました。

式場からの退場の流れでクラスにも入ったウサギさん。

クラスにいる姿は入学式で見て以来・・・。涙が止まりませんでした。

二年・三年と受け持ってもらった先生は「もっと早くクラスに入る事が出来たのかも」「力不足であった」と泣いてくれました。

でも、クラスに入る事を拒み、行事も強い意志で「参加しない」と決めてのはウサギさん本人。

卒業式に参加する事を自分で決めて決行したのも本人。

「これでいいんだ」って思いました。

立派だったと思います。力強く、たくましく感じました。


たくさん悩んで泣いて怒って・・葛藤だらけの三年間だったけど、これでよかったと思います。

私の対応が正解だったとは思えないけど、その時その時で出来ることをやってきた。

きっと普通に登校していたら今ほど密な関係にはなっていなかったと思う。

小さい頃から寂しい思いをさせて育ててしまって、ウサギさんの心の空洞を少し埋めることができたかな・・


担任の先生。最後の一日ごく普通にウサギさんを教室に迎い入れてくれたクラスのお友達。

保健室登校でお世話になったスクールカウンセラーの先生。

ウサギさんに何か言う事はなかったけど心配していてくれたサル君・ブタ君。

頑張ったウサギさん。

みんな、ありがとーーーーーーー!